letter telegram
LT
書信電報


shu1xin4dian4bao4


 ヨク電ともいう。この電報は通常電報の料金の半額である。しかし、用語は普通語に限られ、暗語の使用は許されない。最小限語数は22語である。通常電報より遅れて取り扱われる。国によっては、時差などの関係上、配達に制限がある。たとえば、日本のばあい、北中南米方面からの来電は、発信国における受付日の翌々朝配達される。書信電報は、たとえ本文は短くとも、最低料金の22語分を徴収されるから、本文10語以上の長文電報で、多少時間的に余裕のあるものは、このLT電報を利用するのが得策である。