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署名


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 署名は、だれもが勝手にできるものではなく、署名権のある者にかぎられる。署名は、自分独特の、他人によって簡単にはまねられないようにくふうした一定の字体を肉筆で書かなければならない。本文がタイプ字であっても、タイプの署名やゴム印で代用してはならない。また他人にまねられないとの意図のもとに、判読しがたいような署名もあるが、そうした書き方もさけなければならない。また、姓名(First Name)を頭文字だけですませてもいけない。判読しがたいペン書き署名のばあいは、Check typewritten Signatureといって、署名の下に、同一氏名をタイプする。
 会社として出状するばあいの署名の形状は、1行目に会社名をタイプまたはゴム印でしるし、2行目にサイン権のある部課長が肉筆で書き、3行目に署名者の役職名をタイプし、さらに、Check typewritten Signatureをつけるといった順序となる。
 事情があって代理署名するばあいには、会社名の前にFor、もしくは署名の前にPerまたはByと付記する。