B/E
bill of exchange
為替手形


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 債権者である輸出者が振出人となり、買主または銀行を名宛人として振り出す貿易決済に用いる手形のことで、BillまたはDraftともいう。

記入要領


BILL OF EXCHANGE

NO. @ space B
FOR A
At C sight of this
First of Exchange
Pay to D or order
the sum of E
Value received and
charge the same to
account of F
Drawn under G
To
spaceH spaceI




@は手形番号を記入する。

Aは手形金額を数字で記入する。このばあい、数字のまえに決算通貨名を、U.S $1,000またはStg. £1,000のように入れる。手形金額は、積荷の送り状金額(Invoice Amount)と同額であることが原則であるが、ときには、買主の特別指図にともなう諸経費、たとえば特殊検査料(Inspection Fee),代理店手数料(Buying Agent Commission),領事査証料(Consular Fee)などが加算されるばあいがある。

Bは振出地と振出日を記入する。たとえば、Tokyo, May 30, 1983 のように記入する。振出地は輸出者の所在地を、振出日は、船積完了後の日付で、信用状にもとづいて振り出すばあいには、その信用状の有効期限(Expiry Date)以内の日付でなくてはならない。

Cは手形期限(Usance)を記入する。手形が一覧払いのばあいには、At ・・・・ sight〜のように、また、一覧後60日払いのばあいには、At 60 days after sight〜のように記入する。

Dは手形金受取人(Payee)の欄で、この手形の買取銀行(Negotiating Bank)が記入される。どこの銀行を買取銀行とするかは、買取銀行指定信用状のばあいをのぞいては、輸出者が自由に選定できるが、ふつうは為替の予約を行なった取引銀行を買取銀行とする。この部分に、輸出者名を書くのではないかと錯覚することがあるが、それは間違いである。なぜなら、手形本文の下部にValue received(対価受領ずみ)とあり、振出人である輸出者は、この手形と引換えに取引銀行から輸出代金を受領ずみであるのに対して、買取銀行は手形代金について輸出者に金融をつけてやっていることになるので、その金額を手形の名宛人に請求できる権利があるからである。

Eは手形金額を文字で確認する部分である。たとえば、(Stg.£156)はthe sum of Sterling Pounds One hundred Fifty-Six Only・・・のように記入する。

F 名宛人が買主のばあいには、この部分は空白のままとする。名宛人が銀行のばあい、すなわちBanker's L/Cにもとづいて振り出すばあいには、この欄に買主名を記入する。

G 信用状付荷為替手形のばあいは、振り出す手形の基礎となっている信用状の発行銀行名、信用状の種類、番号および発効日を記入する。信用状をともなわないD/P手形、D/A手形のばあいには、この欄は空白にしておく。 

H 名宛人(Drawee)を記入する部分。すなわち輸入者名 または銀行名が記入される。どちらが名宛人となるかは、信用状のあるばあいには、信用状の手形作成要領を述べた部分の value on (upon) または draw on (upon) のあとが輸入者名か銀行かによって決まる。信用状で名宛人を誰にするかの規定が全然ないばあいは、信用状の発行銀行が名宛人となる。信用状のないD/P手形、D/A手形のばあいは、名宛人はつねに輸入車となる。

I 振出人(Drawer)の欄で、債権者である輸出者がSignatureする。信用状決済のばあいには、正確には手形振出しの権限を与えられる受益者(Beneficiary)が署名するということになる。
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