合弁経営
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海外市場で企業活動を行なうばあいに、企業が100%の投資を行なうDirect Investmentに対して、現地資本の協力を得て、資本の一部を現地に引受けさせる事業の方式をいう。欧米先進国においては100%の企業進出が可能であるが、それ以外の諸国では、その国の政府が決定した業種と許される投下資本の額が決定されているので、合弁企業のかたちをとらざるをえないばあいが多い。基本的な可能性調査(Feasibility Study)、出資比率の検討、取り組む相手先の選択が合弁事業の成否を決定する。